2016年12月13日火曜日
IELTS当日の持ち物(貴重品に注意!)
現在(2016.12段階で)、IELTSを日本国内で受験する場合、
試験室に持ち込めるものは厳しく制限されています。
★Listening・Reading・Writing
・・・では、試験室に持ち込めるのは、
・鉛筆(シャーペンはアウト。キャップすら全て取り外すよう言われます)
・消しゴム(カバーは取り外す)
・パスポート(カバーやシールが無い状態で)
・ラベルをはがした無色透明なペットボトルの水(炭酸水は不可)
です。
鉛筆削りも持ち込みアウト。削りたいときは、挙手すれば試験官の人がもってきてくれます。(が、念のため、最初から大目にもっていくのがオススメ)
また、ティッシュもアウトで、必要な場合、試験官の人から数枚もらえます。
腕時計もアウトなので、試験室の時計(&試験中の残り時間のアナウンス)に頼るしかありません。
それで、注意しておきたいのが、貴重品の取り扱いです。
今まで受けたIELTSでは全て、試験中、財布や携帯電話の入ったバッグは、渡される透明な袋(つまり大きなゴミ袋・・・)に入れて、しばって、全員分を一緒に別室に置いておくだけ、という管理でした。
これは、初めて受けたときはかなりの衝撃でした。もちろん監視員(?)の方はいますが、財布とか、簡単に盗もうと思えば簡単にできちゃいそうな感じ・・・ (これは会場によってはロッカーがあったりするかもしれませんが、少なくとも大阪で受けたときはこの扱いでした)。
なので自分は、IELTSを受けに行くときは、クレジットカードなど、試験当日に必要ないであろう貴重品は全て事前に取り出しておくようにしていました。不要なトラブルを避けるためにも、必要ない貴重品はもっていかないことをオススメします。
(※もちろん、パスポートだけは絶対にもっていくべきですが!)
★Speaking
では、試験室に持ち込めるのは、
・パスポート
のみです。
眼鏡はもちろんかけていてOKなんですが、その眼鏡すら、入室前に確認されるという徹底っぷり。
なので、普段 腕時計でスピーチの時間を計っている人は、本番はそれができないと覚悟しておきましょう。
なお、ここでも、貴重品はバッグごと棚に入れておくだけ、という感じでした。
もちろん職員の方が部屋にはいますが、やはりセキュリティは万全ではないと思うので、貴重品の取り扱いには、重ねて注意しておいてください!(不要なものは持っていかないのがベストだ思います。)