2015年12月8日火曜日

TOEFL リスニング) トレーニング時も、先読み「しない」ように注意!


TEAPやTOEFL、TOEIC、英検など、リスニングを含む試験は多く存在しますが、

TOEFLリスニングの特徴の1つは、

問題の先読みができない

という点です。







これは、パソコンで実施される試験ならではですね。

紙に印刷されている試験では、リスニング問題の選択肢(&場合によっては問題文も)を事前に読むことが可能です。

一方、TOEFLでは、まず音源が流れてきて、その後に1問ずつ問題が画面に表示されていきます(しかも、次の問題に進んだら、前の問題に戻ることはできません)。

つまり、「今回は、この辺りが狙われそうだから、そこを重点的に聞こう」とか、「キーワードはこれだな」という情報を事前に仕入れることは不可能です。

ここがTOEFLリスニングの難しさを高めている要因の1つで、受験者は結局、ありとあらゆる情報をできるだけ聞き逃すまいと、かなりの集中力で耳を澄ましてメモをとることになります。








そこで、リスニングの練習をするときのポイントの1つが、

自分のトレーニング時も、先読みを一切しないようにする

ということです。

可能であれば、徹底して、「問題文・選択肢が載っているページ自体、リスニング前には一切見ない」ようにできるとベストです。










どういうことかというと、問題集によっては、まず冒頭からこんな風に、リスニングの内容が「ネタバレ」していたりします。



これを先に見てしまうと、「ああ、Historyがテーマね。」と分かってしまいます。そのうえで、「どこの歴史の話がくるのかなー」とか思いながら、スタートボタンを押す。

・・・ちょっと、これは余裕を感じすぎです。本番は違います。

本番のパソコンでは、画面にこの「History」が表示されると同時に、音声で

Listen to part of a lecture in a history class.

と流れてきて、その数秒後からレクチャーの音源がスタートし、「戦い」が始まるわけです。

「Historyか! よし、しっかり聞き取るぞ!」と一瞬でテーマを理解して、そのままメモをとっていくわけで、

この呼吸というか感覚をナメていると、本番、「あわあわ」しているうちに聞き逃しまくってしまう危険もあります。

というわけで、まず第一に、「その回のレクチャーのテーマを見てしまわないようにする」。









さらに、TOEFLのリスニングでは、下のように、リストにチェックを入れていく問題も出されます。



これ、リスニングを聴く前に少しでもこのページを見てしまったら、「あ、リストの問題が出るのね」と分かってしまいますね。

すると、例えばレクチャーで作家が2人出てくると、「あ、このAさんとBさんのどちらの特徴に当てはまりますかっていうリストの問題が出るんだろうな」と簡単に予想できてしまいます。

これでは、問題を先読みしているのと同じことです。

このリストというか表は、もうページを見た瞬間に、視覚的に気付いてしまわざるをえないので、

そもそも解く前にページを見ないようにする方が良いでしょう。










他にも、こんな風にヘッドフォンのマークが目に入ってしまうこともあります。



この場合、リスニングの一部がもう一度流れてきて、「このセリフの意図は何か」とか、そういう問題が出ることが予想できてしまいます。

これもやはり、事前に見てしまうともったいない。










・・・というわけで、TOEFLのListeningは、問題の先読みができないからこそ、練習のときも同様に、一切「先読み」が不可能な状態にして練習するのがオススメです。

「そこまで気にしたことはなかった」という人がいたら、参考にしてみてください! ではまた!









P.S.

何度も練習していると、先読みできなくても、

『あ、いまの教授のセリフ、わざとらしいなあ。ここは問題に出されそうだな』

という予測ができるようにもなったりもします。

まあ、当たったりハズレたりですが、「あ、やっぱり出た!」というときは嬉しいものです。

TOEFLのリスニング問題のパターンは決まっているので、もし余裕が出てきたら、

「あ、ここは問題に出そうだから、特にしっかり聴いておこう」と気づけるとベターですね!








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