TOEFL(iBT)の申込は、ウェブ上から行えます。
ただし、英語で入力したりするため、初めての人には少し難しいので、
今回はその申込方法を紹介・・・しようと思ったのですが、
既にとても分かりやすく説明されているウェブサイトがあるので、そちらをご紹介しましょう(・・;
ただし、そちらを紹介する前に、大切なポイントを3つだけ、確認してみます。
★ TOEFLに申し込むためには、TOEFLのウェブサイトで、自分のアカウントをつくる必要がある。
このアカウントがないと、基本的にTOEFLの受験を申し込めません。
ちなみに、「申込をする前に、試験の日程と会場を知りたいな~」と思うでしょう。
日程に関しては 【このウェブページ】 から誰でも確認できるのですが、
その日程で使われる試験会場(より正確には、『まだ空きがある試験会場』)は、
実は、自分のアカウントでTOEFLのウェブサイトにログインしてからでないと、そもそも確認できません。
というわけで、会場を確かめたければ、とにかく、まずはアカウントを作りましょう。
(アカウント作成は無料です。)
★ 試験当日の身分証明書は、パスポートが最も楽。
これから紹介するウェブサイトに「身分証明書の準備・確認」というのが出てきます。
これは、試験当日に、自分が受験者本人であることを証明する書類のことですが、
もしパスポートを持っていれば、これが一番簡単です。パスポート1つあれば、それで身分証明は完了します。
パスポートがない場合、運転免許証(※これは高校生だと持っていない人が大半でしょう)、
あるいは写真つきの住民基本台帳カードを用意するなど、かなり面倒です。
「いつか海外旅行で使うだろう」ということで、
TOEFLを受験するのをきっかけにパスポートを作る人もいるようです。
ただし、パスポートの作成には時間もお金もかかるので、他の身分証明で行くぞ、という人は、紹介するウェブページの説明をよく読んでおいてください。
もう1こだけ、
★ クレジットカードを使ったオンライン申込が、最も楽。
お金の支払方法は、
クレジットカード、Paypal、国際郵便為替、送金小切手
から選べますが、(Paypalアカウントをもっていない場合、)クレジットカードを使えば、最速で申し込みを済ませられます。
中学生・高校生の場合、保護者の方がクレジットカードをもっていれば、
そのカードで支払をさせてもらえないか、確認してみましょう。
(※ただし、支払方法の選択は、最後は自己責任で!)
ちなみに、申込者と、クレジットカードの名義が違っていても、申込みは可能です。
【参考】
Q. クレジットカードを持っていませんが、自分名義以外のカードでも使えますか?
A. はい。所有者の許可を得ていればどなたのカードでも使えます。
(出典: 「よくある質問」ページ )
また、申込み方法も、実はオンラインだけではなく、
郵送あるいは電話という手もありますが、
これは言うまでもなく、オンラインが一番速くて簡単です。
・・・まあ、難しいことは置いておいて、ひとまずアカウントを作ってみましょう。
ちなみに、
テストの申込みができるだけでなく、
TOEFLの成績がまず発表されるのも、ログインした後の自分のアカウントのページです。
テストから約10日後、登録したメールアドレスに、
Your TOEFL iBT Scores are now Available
つまり「あなたのTOEFLスコアが確認できるようになりましたよ」というタイトルの、
心臓バクバクのメールが届きます。(笑)
このメールが届いたら、トフルのページに行って、
ログインして、ドキドキしながら点数ページへのリンクをクリックすることになります。
点数の詳細が書かれた用紙を郵送してもらうことも可能ですが、
そちらは日本に到着するまでにかなりの日数を要するので、
基本的にはまずオンライン上で点数を確認することになります。
というわけで、いよいよですが、アカウントの作り方が説明されているページを紹介します。
をザっと読み、
「ステップ3 MyHomePage作成」 というところのリンクから飛べば、
詳しい登録の方法が丁寧に説明されています。
※念のため、ETSのTOEFL(iBT)の公式ウェブページのアドレスも掲載しておきます。
http://www.ets.org/toefl
まずは、面倒くさがらずに、アカウントを作るところからTOEFL受験はスタートです!
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