TOEFLは約4時間という鬼のような試験のため、
英語力のみならず、体力や気力まで求められる試験であることは否定できません。
しかし、体力や気力の他にも重要になってくるのが、会場選び。
スピーキング問題も含まれるTOEFLでは、
自分がリスニングをしている間なのに他の受験生がスピーキングの答えを話しはじめたりするわけですが(※それ自体は、もうそういう設計の試験なのだと、受け入れるしかありません)、
その際、隣の席との間に仕切りがなかったり、さらには席が近すぎたりすると、
余計に集中できなくなる危険があります。
いま「空き」のTOEFL会場を調べるにはTOEFLのサイトでログインしないといけないということは
以前にこの記事で紹介しましたが、いくら会場の名前を見ても、
受けたことがない会場の特徴は分かりませんよね。
そこでオススメなのが、
このTOEFL GUIDEというウェブサイトです。
「試験会場」のページで、自分が受験予定の地域を選択すると、
その地域の試験会場が一覧で表示されます。
あとは、気になる会場の「口コミ」のアイコンをクリックすれば、
今までに受験した人々による評価を見ることができます。
(みなさんも受験した後は、より正確な情報が蓄積されるように、
せっかくなので試験会場の自分の評価を書き加えてみてください。)
あるいは、気になる受験会場名で検索すると、
会場の情報が紹介されているページに行きつくこともたまにあります(※絶対たどりつけるわけではありません)。
このページでも今後、いくつかの会場についてレポートを紹介したいとも思っているので
もし気になる会場情報があったら是非読んでみてください。